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アマゾンや楽天の配達の早さは本当に必要なの?

最近はアマゾンも楽天でも『ポチる』ことがめっきり少なくなってしまったtake(たけ)です。

そのクリックの先にあるもの

物欲が枯れてしまったのではないかと思うほど、最近はネットショッピングをすることがなくなってしまった。ほんの数年前までは、毎日のようにネットショッピングのサイトを巡り、気になるモノがあれば見境なく『ポチって』いたのに。

そしてそのクリックがネット回線を通じてアマゾンや楽天のシステムに配送指令を出し、その配送指令を受けた倉庫担当者が私の注文した商品を倉庫内からピックアップし、梱包した後に配送業者に渡される。

配送業者はアマゾンや楽天の物流センターから荷物を預かり、ターミナルで仕分けをして私の地域へ向かうトラック便(深夜便)に載せる。深夜便のトラックが私の最寄配送センターに到着後、最終的に配送をするトラックにさらに仕分けをされ、私の家に届けてくれる。

というような一連の作業が私のクリックひとつで行われている。ネット通販を利用し始めた頃はこの『クリックひとつでモノが自宅に届く』というのが快感で、それほど必要でもないモノまで買っていた時期もあった。

ところが、数年前から宅配業界の窮状がネットやニュースで盛んに報道され、私のクリックひとつが大勢の人を動かし、ネット通販会社や宅配業界に多大なストレスを与えていることに気付かされたのだ。

「これではいけない、私の利便性のためだけに大勢の人が大変な思いをしている」と感じ、それ以降はネットショッピングをするのは最低限にするよう注意をしている。

アマゾンや楽天の翌日配送は必要か?

よほど急いでいるモノ以外であれば翌日に届かなくて大丈夫だと、多くの人は思っていると思う。それでも翌日配送にこだわる理由は何なのだろうと疑問に感じることがある。

前述の通り『ポチった』翌日に配送しようとすれば、物流の現場に多大なストレスがかかることは容易に想像できる。迅速な配達にこだわるあまり、無理な働き方を現場の方が強いられているのは間違いないと思うのだ。

昔聞いたことがあるのだけど、アメリカのアマゾンの倉庫では、クリスマス前になるとクリスマスプレゼントの注文が殺到するため、倉庫で働く人がアマゾンの倉庫近くの森にテントを張り、そこで寝泊まりしているというのだ。

日本では倉庫の近くでテントを張って寝泊まりするなどあまり考えられないけど、広大なアメリカであれば倉庫の近くに森があり、テントを張って寝泊まりするという光景がリアルに想像できてしまうだけに恐ろしい。

私ひとりが『ポチる』回数を減らしたところで何も変わらないのかもしれないけど、少しでも早くという世界の風潮に対してのささやかな抵抗として、ネット通販を極力利用しないという姿勢を今後も貫いていきたいと思う。

あなたが『ポチった』その先で、大勢の人達が無理な働かされ方をしていると想像してみて下さい。私もネット通販をこの先全く使わない訳ではないけど、できるだけまとめて注文することや、翌日配送以外の方法を選ぶことができるのであれば、『ゆっくり便』を選びたいものですね。

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