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少しでも早く選挙結果が知りたい?『選挙速報に意味はあるの?』

日本のみならず世界の様々な場所で行われている選挙。日本で行われる衆議院選挙においては、その費用が600億円もかかる一大イベント。国民はもちろん選挙速報を報道するマスコミも関心が高いイベント。

その選挙の結果を1分1秒でも早く報道するため、報道機関では熾烈な取材合戦が行われており、その現場を担う取材担当者には過大な負担がかかっているという。

ただ、少し考えてほしい。選挙の結果が1分1秒早く分かったところで、私達に何のメリットがあるというのだろうか。「あの候補者、当選確実なんだって!」という具合に誰かに報告するのはほんの一握りの人達だけではないだろうか。

投票終了時間が20時だとすれば、選挙の結果が分かるのは23時過ぎとなり、翌朝になればほぼ全ての選挙結果が報道されるので、わざわざ遅くまで起きていて見ることもない。

寝ている間に結果は出ており、夜中に選挙速報を見るということもしない。大多数の国民にとっては選挙速報など意味がないのだ。当選した議員も国民のために仕事をしてくれるとは到底思えない今、選挙速報を死にもの狂いで報道する意味はあるのだろうか。

どこの会社でもそうであるように、国民の関心が高いイベントや事件に対応する部署は多忙を極める。その中で個人の業務量が過大になり、中には体調を崩してしまう人もいるだろう。

本当に迅速な対応が求められるのは、命に関わる救命救急の現場や事故現場くらいで、その他の現場は『それほど急がなくても問題無い』ことが多い。選挙の速報など本当にどうでもいいのだ。

それでも無理に頑張ってしまうのは、1分1秒でも早く他社より選挙速報を流せという会社側のプレッシャーと、社内における同調圧力のなせる業。おそらく報道機関の関係者の中にも「選挙速報って意味あるの?」と思っている人もいるハズ。

どのみち翌朝になれば選挙管理委員会から公式の発表があり、そこで結果が分かってから報道しても何の問題もないと思う。報道関係者は選挙当日は投票の様子を取材し、早めに帰宅していつもどおり寝て、翌朝に選挙管理委員会の発表を報道すればよいのだ。

今回は選挙を一例として取り上げてみたけど、報道機関にかぎらず日本の会社の働かせ方はおかしいと思うところが多々ある。特に競合他社に競り勝とうとする競争分野においては、人命を軽視しているような働かせ方をしているところが多い。

そんな会社や社会から、それこそ『1分1秒でも早く』離脱したいと日々思っている私なのだ。

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