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サラリーマンの異動についての疑問

例年4月と10月はサラリーマンの異動の季節。今年は大丈夫だろうかと9月頃からドキドキしていたtake(たけ)です。

とりあえず今回異動は無いみたい。過去に4~5回異動している私ですが、異動って本当に面倒。引っ越しもそうですが、異動先では部署が変われば最初から覚えることや、人間関係もイチから構築しなければならないのが本当に負担になる。

異動なんてメリットなんて無いんじゃないかと常々思っている訳です。さらに異動にかかる費用も距離にもよりますが、引っ越し費用、各種手当、引継ぎ等に費やす時間を含めると近場でも軽く100万円以上はかかっていると思います。

100万円を稼ぐにはいくらの売り上げが必要になるのか、分かっている身にとっては勿体ないの一言。ある意味無駄の総合商社みたいな異動をしていると株主が聞いたら、黙っていてはくれないハズ。

異動の弊害はベテラン社員の仕事環境を奪ってしまうという側面がある。いわゆる地域や職場に根差した(生き字引)のような人間が異動することにより、顧客にたいするサービスが低下してしまう可能性が否定できない。

実際私が以前在籍していた部署は『生き字引』と呼ばれる人が抜けた後、業務に支障をきたしたことがある。もっとも『生き字引』と呼ばれる人に頼り過ぎてしまう組織内部の人員構成にも問題はあるが、いつもギリギリの人員で回している部署は全ての業務に全員が精通することができないのも事実。

そこに現場を理解しない上層部が異動の辞令を出せば現場は混乱し、玉突き人事で新たに配属された人間を再びイチから教育し直さなければならない事態となる。時間や人材に余裕がある部署ならまだしも、余裕のない部署はいきおい知識の無い新人のような人材に任さざるを得ず、結果的に顧客に迷惑をかけてしまう。

人事異動のメリット・デメリット

人事異動のメリット
・人材の入れ替えによる組織内のリフレッシュ
・違う角度から仕事を見ることができる人材が来ることによる既存業務の見直しや提言が期待できる
・違う仕事をすることによる人材育成効果
・日本の会社は異動と出世がセットになっているので、会社にとってメリットのある人物を異動によって出世させやすい

人事異動のデメリット
・希望と異なる部署への異動によるモチベーションの低下
・単身赴任などにより家族と離れてしまうことによるメンタルヘルスの問題
・異動先での人間関係が良好とは限らない可能性
・異動先での業務量が増大する可能性
・慣れない環境における心身にかかる負担が増大

出世や成長を期待される一方、今まで通りの仕事内容や量がそのまま異動する訳ではないため、異動先で様々な問題や悩みに直面する可能性もあり、私個人の考えにおいては人事異動のメリットはあまりないように思えてならない。

そんな日本企業の異動慣習はおかしいと、最近は異動を最小限にする会社も増えているとか。新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、人事異動を最小限にする会社も増えているという。

テレワークと同じで、異動を最小限にしても何ら問題は無かったという結論に至るのか、これからが楽しみなところである。それにしても、セミリタイアやアーリーリタイアをして、3月や9月に人事異動の心配をしながら過ごす生活から早く抜け出したいものです。

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